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長期・短期留学について

そして最後に長期の留学と短期の留学の違いについてですが、実は留学のスタイルや留学目的ごとにより、それらのあり方がある程度異なってきます。6か月または1、2年くらいの長期間の留学の場合には、留学先の国によってはその就労ビザ分の滞在期限に関しての更新などが前もって一度にしてあったりするところなどもありますので、そうした面は大変ありがたいといえます。

これに対し、国際法や我が国の関係法令などで定められたりしているように、短期の場合には3ヵ月、半年かから1、2年くらいの長期の場合には3ヵ月毎の留学ビザの更新といったような感じになります。ただ、学生留学などでの留学ビザの発行の場合には、あくまで就学期限内の期間において更新が可能であるとされていますので、それを超えた期間においてはビザの更新が出来ませんので注意が必要です。その場合には、就学期間内にあらかじめビザ延期の更新届を出しておくことが条件になります。

また、3ヵ月以下の大変短い期間での留学などは、国によってはそれが留学としては扱われず、一時滞在として扱われ、旅行用ビザでの扱いがなされたりするような場合がありますので、そうした点についても事前の情報確認が不可欠です。

派遣留学とは?

派遣留学とは、各大学が国際交流、学生の語学の習得を目的として設けている留学制度です。各学内の選考を通過した学生が、協定している海外の大学へ留学する権利を得ることができます。派遣先は、アジア、ヨーロッパ、北米、アメリカ、オセアニアなど大学により様々です。交換留学に似ていますが、交換留学と派遣留学には明確な違いが設けられています。

交換留学の場合、留学先の授業料が自己負担となります。一方で派遣留学は派遣先大学の授業料は免除となります。さらに、選考試験の成績が非常によかった場合、助成金が給付される場合もあります。なお、もともと通っている大学の授業料は派遣留学中も発生するため注意しましょう。また「休学留学」などがあるように、留学自体が休学扱いとなる場合も多いのですが、派遣留学は休学扱いになりません。単位も認められるため、大学の学習の一環として語学を学んだり海外生活を経験できたりするということです。派遣留学は、大学生活の中で最も良い待遇でできる留学のひとつと言えるでしょう。

このように非常に良い条件で留学ができる派遣留学ですが、実はそれほど倍率が高くない場合が多いです。なかには毎年1.5倍程度の大学もあり、入学時から語学力の向上に努めていれば十分に挑戦する価値があると言えるでしょう。

 

交換留学について

ここでいういわゆる「交換留学」というものは一般的にいうと、交換留学協定を結んでいる海外の大学へある一定の人数を一定期間留学生として交換派遣を行うシステムの事を言います。

ただし、その場合にはその国同士が日頃から国交があることと、留学面においてお互いの相互保証協定などを結んでいる事などが条件になります。それらが無い場合には、国際法などに基付いて通常の留学ビザを使用した留学の方法になります。そして、交換留学においてはそうした通常の個人単位での留学ビザを使用した留学には無い、様々な待遇などがあります。

例えば、留学中の学費を相手先の国によっては、その費用の全部あるいは一部を負担してくれるようなところや、留学ビザの発行を免除してくれるようなところなどもあるようです。やはりこういった優遇は、高校や大学などへ行くお子さんを持つ親御さんなどは大いに利用をしていく価値は大いにあるかもしれません。そしてなかなか海外へ行く機会などが経済的事情により無いという家庭のお子さんなどへは、こうした交換留学を経験させる事により、若い頃からの海外への広い視野を持たせることが出来ますので、検討してみるのも良いかもしれません。

留学の種類

一言で「留学」とはいっても、それには様々な種類があり、さらにその費用や滞在プランの形などにも色々な形態のものが多く存在をしています。一般的なものとしては、2、3年くらいの大学や大学院へ自費で学費の支払いや、生活費などの仕送りなどによる形の長期留学などが挙げられます。しかし、これらはあくまで学生ビザによるものであり、留学の期限なども法的に決められていますので、それ以降も滞在したい場合には、就労ビザかもしくはその国の国籍の取得などが必要になります。留学ビザの中には延長が可能なものなどもありますが、大抵の場合それでも3ヵ月あたりまでが限度に法律上決められている状態ですので、更新などをする場合には注意が必要です。

一方、就労ビザなども更新が可能ですが、こちらの場合は留学ビザをはじめとするその他のビザとの同時取得が法的に禁止をされているような国などもあったりしますので、気をつける必要があります。また、留学ビザが無くても留学が可能な国などもありますが、それでもやはりその国の外務省などによる大変時間の掛かる審査などが行われたうえで、忘れた頃にいきなり認められるというところもあるのです。

留学条件などはその留学先である国ごとに様々な事情があります。例えば留学生は学外でのアルバイトを禁止されるというようなこともあります。このように、留学先を決める際はそれぞれの国の決まり事などを頭に入れながら、留学ビザでの留学のスタイルを考えていく必要性があるといえます。